2004  12 月 27 日



 7月17日〜7月19日、岐阜県郡上市八幡町において 「第5回 林業 I ターン・ミーティング」  (国土緑化推進機構「緑と水の森林基金」助成事業)を開催しました。 ご尽力いただきました方々、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。

毎度、遅くて申し訳ありません。「5th.ITMダイジェスト」、年末年始、コタツのお供にご笑覧下さい。






プロローグ

前回につづいて、
宿泊は「郡上八幡自然園」にお世話になりました。
お迎えの準備が整わないまま、ドタバタと受付です。


   


遠いところから、ご近所から。
初めましての方、お久しぶりの方。
初めての出会い、うれしい再会。
これから熱い3日間の始まりです。






初心者&未経験者と経験者に分かれて、グループ研修&技術交流 Part.1



まずは、

指南役・末武さんによる
「雪害木の安全な処理の仕方」


参加者のYさんにご協力いただき、
2001年の雪害で折れたスギを伐倒。
常に互いの位置を確認しながら作業を進めます。



解説は WoodsmanWorkshop みずの。
雪害木は、力学3Dパズル。読みが大切!
ココが曲がって・・・、アソコに力が・・・、
コウなって・・・、アアなって・・・、だからコワイのです。


フム、 フム、 フム。


初心者のグループ研修


これが噂の「木を伐らない!間伐研修」。  『間伐概論』 に 『目立て講座』!




ようやくエンジン始動!
伐らないと言ってもチョットは伐ります。




伐倒!
  枝払い!


今回、唯一伐倒に挑戦したのは、
最年少参加者のYさんだけ。
  玉切り!
ほかの皆さんは心の中では、
「立木を伐ったのは彼だけですから! 残念!」と思っていたのでは・・・

伝えたい事は多く、限られた時間のなかで、
みなさんに同じ経験をしていただくことができず申し訳ありません。
みなさんの心に何か一つでも残るモノがあったら幸いです。


経験者の技術交流(一日目)

指南役 末武東氏による熱烈的講義のはじまり〜

回を重ねるごとに増える「末武東ファン」。
    今回も南は九州大分、北は北海道から大集結!各地の隠れた指導者を探そう!







 懇親会(一日目)


みなみなさま毎度ご協力ありがとうございます。
全国各地からお寄せ頂いた
とびっきりのアレ、のご紹介!



だれが言ったか裏ITMの始まりです。

裏ITMでは、
引き出しから取り出された
たっぷりのネタがアツーイ想いとともにほとばしり、
アチラコチラで
夢や希望や罵詈雑言(現実)が・・・  

参加者Iさんのとっておきのネタから始まった、
刈払機夜話。



一本竿は危険か?
両手ハンドルの操作性は?
タスキはどうする?
安全と効率の追求とは?
アアでもない!コウでもない!
アアだ!コウだ!  


 4th.ITMのテーマでもあった「刈払機の安全と効率」。
 Woodsman Workshopは一貫して両手ハンドルとバッテンタスキを主張しています。



初めはいやがっていたのに・・・
 いつの間にか白熱の目立て選手権 !!



そして、場所を移して・・・

一日目だというのに、

果てしなく?続くのでした。

















 T
「コミュニティと起業〜竜山村からの道〜」
   鶴見武道氏(愛媛大学農学部




静岡県竜山村でのフィールドワークから
竜山森林組合の先進的な取り組みや
林業ベンチャーの草分け「静岡県の天竜フォレスター」
について事例報告をして戴きました。

「天竜フォレスター」の今井さんにも
お話を伺いました。




 U「水系・流域からみる生態系再生事業」 
    篠田成郎氏(岐阜大学総合情報メディアセンター)

「流域における森林の役割とこれからの展望」を、
アンケートという定性的な手法を用いつつ、
森林管理のシステム化について、
合理的で明快な提言を戴きました。








 V「国際動向と地域事業〜環境林業の入会い的展開〜」 
    杉原弘恭氏(日本政策投資銀行)

「林業の現状と林業べンチャーの可能性 環境林業を考える」
ついに発効が決まった「京都議定書」。(このときはまだ未定でしたが)
企業間で活発化するであろう排出権取引。
林業現場からのアプローチの方法は?
林業と環境の関係を最新の取り組みとともにご講演戴きました。

        





1stステージ 「基調講演の確認と認識の共有」


 パネリスト:鶴見武道氏・篠田成郎氏・杉原弘恭氏(手前から)


  「ここでは、各氏の基調講演の要点や疑問点を確認。
  この後のディスカッションに向けて、
  認識の共有を図りました。






 2stステージ 「基調講演の可能性を探る」 〜行政的視点から〜


  パネリスト:
  林野庁・長野県・福井県・岐阜県・徳島県等の林務担当者にご出席いただきました。

 基調講演を受けての行政側(国・県・市町村それぞれの)の想いを心おきなく語ってもらい、
 「実務レベルの問題」&基調講演の「提案実現の方策」を探ることが目的だったのですが、
 皆さん、慎重と言いますか堅実と申しますか・・・。








 3rdステージ「講師・行政パネリスト総出演&参加者全員による
           大ディスカッション」



 趣旨は、「基調講演・1stステージ・2ndステージを基に現場からの声を加えて
 森林林業の将来を明るく話し合いましょう。」




 司会進行は、Woodsman Workshop杉元&赤堀両氏のフリーライターコンビ

        「現場代表パネリストからの熱い想い
  行政の意見は?



聴衆からの疑問


           現場からの切実な想い
言うべき事は言わねば届かない!  


福井県の鋸谷茂氏は「行政職員はもっと技術を磨かなくてはいけない」と仰いました。
この言葉は、翻って私たちに「現場作業員ももっと勉強しなくてはいけない」と言っているように思えました。

スロースタートだった学習会、始めはどうなる事かと思いましたが、
最後は、1時間以上も延長となりました。
とにもかくにも「湯気が出まくり超―ロング勉強会」は無事?幕を閉じることができました。

今回の学習会は、ご足労頂いた講師・パネリストの方々も過去最多。
学習会への参加者も過去最多。
かなり内容の濃いモノになりました。
しかし、「林業ベンチャーの可能性」をどこまで探ることができたか?
反省も多い学習会でもありました。





ところで・・・


今回、2日目の昼食と夕食の時間は自由行動にさせて戴きました。
けっして食費をけちったわけでなく、たまには皆さんに郡上八幡という観光地を
楽しんで頂こう!
という趣向だったのですが・・・ご満足頂けましたでしょうか?






閑話休題

 懇親会(二日目)


  さあ、お楽しみの第2幕の開演!

  学習会では言えなかった、アンなことソンなこと
  聞けなかったコンなことが・・・


  メインイベント?
  参加者タマリンさんによる紙芝居の始まり始まり〜!

今回タマリンさんには、大変多くの画像を提供して頂きました。
大事に活用させて頂きました。心から御礼申し上げます。











初心者&未経験者と経験者に分かれて、グループ研修&技術交流 Part.2

 さあ!最終日
 先ずは末武先生のお話を。
 
理屈はこうですよー。
こんなモノもあります。

こんなものだって。

目立ては?

道具は使い方次第ですよ。  







経験者の技術交流Part2(三日目)



  皆様お疲れ様でした
            











エピローグ


    

  





 実はこの後居残り特訓を受けた方も、皆様本当にお疲れ様&ありがとうございました。
 6thITMでまたお会いしましょー!!