2003 10 / 22

Nさんに続き、もう一人の参加者Oさんからも感想をお寄せいただきました。

 ブラウザ越しからも伝わって来るIターンミーティングの大盛況ぶりから、さぞ多くの人たちが集まって来るのだろうと、全くのROM門外漢な私は、少し緊張して集合場所に行ってみたのですが…、誰も居ない…、場所をいや日程を間違えたのかな?と思っていたら、スタッフの真野さんが車で迎えに来られて、事務所に案内していただくことに。
事務所で水野さんたちスタッフの方々そしてもうひとりの参加者Nさんにご挨拶いただいたあと、急なキャンセルがあったために今日は私を含め参加者2人だけとのお話に、一瞬“えっ”と戸惑いながらも、“これは文字通りの、たっぷり!な濃いぃ一日になりそうだゾ。”と、ちょっとワクワクする思いの中で始まった間伐研修でした。

 私は、いちおう緊急雇用での経験者ということにはなっているのですが、殆どツルハシ時々鎌を一日中振るう土方仕事ばかりだったということもあり、座学や移動中での水野さんたちのお話や現場でのレクチャー、そして話に聞く“鋸谷式間伐”の大胆さには、トリビアの泉ばりな“へ〜”の連続でした。ご案内のキャッチコピーにもあった、“僅かなすき間を狙い、思い通りに伐倒できた時の快感。間伐後、林内に差し込む明るい陽射しを眺めた時の充実感。”というのをまさに実感することができました。が、これを生業にするには一日200〜300本はやらにゃあという水野さんのお話、夕方近くの枝払いの練習での、リズムを掴めない自分のダメダメさには、ちょっと消沈するものはありましたが。そんなこんなであっという間という感じで一日が過ぎてしまいました。山を降りて事務所へ戻る前に、雪害の生々しい現場を見せていただき、倒木の怖さも実感することもできました。

 現場での実習も終え、事務所に帰り着いてからは作業の仕上げ、チェーンソーの掃除と目立てを教えていただくことに。チェーンソー講習会と勝手が全く違うのには少し戸惑うものがありましたが、より詳しい目立ての仕方など、予定時間を大幅にオーバーしてまでの、熱心なご指導はたいへん為になるものがありました。最後は少し甘チャンもらった感じではありますが、目立てのほうもどうにかOKをもらったとき、あたりは真っ暗、時計を見たら7時をとっくに回っておりました。

 今、自治体などでチェーンソーの講習会など積極的に開催しており、私もいちおう参加はしておりましたが、その三日間よりはるかに濃い、有為な、埼玉から足を運んだ甲斐があり過ぎるくらいにあった、謳い文句に違わぬ「たっぷり!」な一日でした!!
Woodsman Workshopの、文字通りのヤマイキな皆さん、ほんとうにありがとうございました!




「実践!山仕事 〜間伐編〜 」 次回の開催にご期待下さい!