森のコラム


脱線1
 
材積によるCO2の測定

(1)毎木調査で胸高直径(DBH)と樹高(H)を測定。

(2)幹材積を求める。 胸高直径と樹高のデータから、山本−シューマッカー式により作成された林分材積表を利用して求める。V=aDbHclogV=loga+blogD+clogV(対数変換)
(V:材積、d:胸高直径、H:樹高、a,b,c:係数)

(3)幹の乾燥重量を求める。 幹材積に係数(広葉樹0.49t/m3、針葉樹0.38t/m3)をかける。

(4)樹木全体(幹・枝・葉・根)の乾燥重量を求める。 幹の乾燥重量に係数(広葉樹1.82、針葉樹1.67)をかける。

(5)樹木の炭素重量を求める。 樹木全体の乾燥重量に炭素率0.5をかける。

(6)樹木に固定されたCO2の量を求める。 炭素重量に換算率3.67をかける。


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ご挨拶
19 「森の回廊」より(3)
18 「森の回廊」より(2)
17 「森の回廊」より(1)
16 光合成(10)
15 光合成(9)
14 光合成(8)
13 春植物
12 樹が水を運ぶしくみ
11 蒸散
10 光合成(7)
9 光合成(6)
8 光合成(5)
7 光合成(4)
6 光合成(3)
5 光合成(2)
4 光合成(1)
3 植物の身の守りかた
2 アレロパシー(2)
1 アレロパシー(1)