森のコラム

脱線1

 種の絶滅がなぜ問題がという点に付いては、次のようなたとえ話を聞いたことがあります。
地球全体を飛行機に、生物の1種類をリベット1本に例えます。
リベットが数本無くなっても飛行機がすぐにはバラバラにならないように、何種類かの生物が絶滅しても地球がすぐダメになるわけではありません。 しかし、次々にリベットが無くなれば…と考えると、やはり怖いですよね。

 また、生物は自分だけが単独で生きているわけではなく、生態系の中で互いにつながりをもって生きています。例えばある種のハチが絶滅してしまうと、影響はそれだけにとどまりません。そのハチに花粉を運んでもらっていた花も生きられなくなり、今度はその花を食べていた動物が生きられなくなる…というように。 1種の生物がいなくなるだけでどれほどの影響がでるのか、今の段階ではまだ分かっていないのです。


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ご挨拶
19 「森の回廊」より(3)
18 「森の回廊」より(2)
17 「森の回廊」より(1)
16 光合成(10)
15 光合成(9)
14 光合成(8)
13 春植物
12 樹が水を運ぶしくみ
11 蒸散
10 光合成(7)
9 光合成(6)
8 光合成(5)
7 光合成(4)
6 光合成(3)
5 光合成(2)
4 光合成(1)
3 植物の身の守りかた
2 アレロパシー(2)
1 アレロパシー(1)