2008年 3月1日 Step4



 3月1日、初めてStep4を開催しました。最少催行人数には届きませんでしたが、少人数密着型で未知の扉を開けていただきました。
 Step3までは、イロハのイとして位置づけています。「何がどうなっていて、このままだと何がどうなるのか、何をどうする必要があって、そのためにできることは何か」を座学と実習で学んでいただき、小径木が倒れるまでの一通りを体験する構成にしています。
 Step4からは、使う補助具の種類が増え、伐倒の設計も補助具の設置も自分たちで行い、応用技術を用いた伐倒など、Step3までの体験をフルに活かしても足りないくらいの精度と集中力と想像力が要求されます。
 伐倒作業の基礎を本格的に勉強し始めるStep4。
 Step3までの積み重ねを基に、「何気に」や「なんとなく」が通用しない伐倒の醍醐味を垣間見ていただけたと思います。
 今回も感想文をお寄せいただきました。



 初めての開講となるStep4に参加させていただきました。
 受講者は私を含め2名。雪交じりの寒い中でしたが、少人数でじっくり反復練習をとの看板どおりの研修会となりました。これまで何度か参加したStep1〜3の「一通り体験してみる」という雰囲気とは違い、自分のチェーンソーを使っての反復練習ができたのが良かったです。
 午前中は受け口を作る反復練習、午後は補助具を使った伐倒。この研修会1日を通して痛感したのは、チェーンソーを正確に自分のイメージどおりに動かすことの難しさでした。イメージどおりに動かせないから思ったのとは違う切り口が出来る、修正をしたつもりが更に違った切り口が出来てしまう...。チェーンソーという道具を使うための目と頭と腕(足も?)の連携が全然とれていないのが同じ作業を繰り返すことでよく分かりました。もちろんすぐにそれができるようになるはずも無く、今回は自分のレベルを把握できただけ収穫だったと思います。
 当分はこうした基本的なことが正確に出来るように辛抱強く練習を重ねたいと思います。

                                                  (Kさん 岐阜県)