実践!間伐(2月14日)と、実践!目立て(2月15日)の感想文をいただきました。共に森組で現場に出ていらっしゃる方ですので、ポイントの理解が早かったです。今回も美味しいところだけアップしますので、お読みください。。



2009年 2月14日、15日 実践!間伐、目立て


1.「斜め切りでない」超過密林の実践間伐
 (1)木の重心を確認し、元を落とす位置を決め、合わせ伐りをする。
 (2)元を狙った位置に蹴り落とす。
 (3)高すぎない位置で元玉を折り、木を立てていく。
 (4)横倒し出来る位置に木をほぼ直立させられたら、上記手順で横倒しにする。
 (5)切り株に木が持たせかけられるように、玉切り位置に注意する。
 (6)玉切り材落下防止のために、完全に切り離さず、積極的につなげていく。

2.受け口追い口伐り
 (1)安全教育の内容と、最近のスエーデンの伐り方について。
 (2)伐倒木と伐倒方向、それに対する自分の立ち位置に気を付ける。

★今後の注意したいと思った点。
(1)平行と水平
 ・受け口、追い口を伐る時、平行と水平を心がけてはきたが、まだ精度が不十分。
 ・これからも自分の伐根をチェックして日々反省する。
 ・合わせ伐りには特に重要で制度が必要!
 (2)チェーンプレーキをもっと使う
 ・今まで日常作業でブレーキを使う回数が、年々少なくなってきていた。
 ・数メートルの移動でも安全を考えブレーキを使う。
 (余裕があるときは当然エンジン停止)
 (3)受け口が浅い。

 ★感 想
 本数調整伐以外で、横倒しをする機会が少ないため、木を立てていくのが難しかった。合わせ伐りは、普通の受け口追い口よりもバー一枚分の平行精度が要求されて難しい。合わせ伐り成功時の「ブチッ」を感じられる様、練習を積んでいきたい。
 また週明けの月曜日、斜め切りの無理がたたったのか、はさまれて引っ張りすぎたのが、7割ほど消耗した95VPのチェーンを(この2年間で)初めて切りました。
 今後は合わせ伐りでチェーンへの負担を減らし、チェーンを切らない様にしたいです。ITMに今年こそは参加したいと思っています。。

 (Iさん 愛知県)





 私は林業に就業してもうすぐ3年になりますが、目立てをこんなにじっくりとやったのは初めてです。水野さんの説明は丁寧で分かり易く、切れる刃の形、屑の形、切れ味と振動の関係等、自分が全く知らなかったことが多くとても勉強になりました。
研修を受けてまだ一週間たっていませんが、目立て次第で体の疲労・安全性・作業効率が違ってくるという事を実感しています。

(Sさん 静岡県)