8月30日、9月26日&27日の感想文をいただきながら、更新が遅れ申し訳ありません。9月の山村会議、10月のITMと大きな行事に追われまくり、やっと業務が平常に戻ってまいりました。繰り返し繰り返し練習されるYさんやNさん、Tさんの姿に、もっともっとトレーナーとしてスキルアップしなければっ!と痛感しました。
 年内もStep1〜Step3の基礎研修や実践!間伐を予定していますので、ご参加ください。


2009年 8月30日 実践!間伐、9月26日.、27日 Step 2, 3


林業に再(?)就業して、早1年余り…
班長の指導の下、七転八倒しながらも、何とかしがみ付く日々。
最近特に、仕事の進め方、スピード、安全と効率…などについて
自分の上達度に疑問・不安(焦り?)を感じ、
「まだそんな事を考えるのは早すぎるのか?」
「いやいや、このまま漠然と続けていたらヤバイ?」などと
ウジウジと迷った末、「行けば分かるさ!」と開き直り、
今回、寺子屋の門を叩く事を決意しました。

まずは1人1本ずつ伐倒。早速、きめ細やかな指導。
普段自分で意識しながらもやってしまう悪い癖や、
自分では気付いていない無駄、危険因子がボロボロとあらわに!
その後は3〜4本続けての連続作業をやったら交代、というサイクルで
1日で計20本ほど。
仕事と比べたら全然伐ってないのに、最後は足が攣りそうなほどヘトヘトになりました。
が、得るものは大きかったです! 
一緒に参加された方の実践・指導を見れたのも勉強になりました。
講師のひつこいほどの指摘が、そのまま自分の胸にも突き刺さり、
「自分は果たして出来ているか?」と、自問する瞬間の連続でした。

「作業効率の向上」が当面の自分の課題です。
今回の講習で得た事が、即現場には活きてきませんが、
考え続ける姿勢を忘れず、粘り強く続けていきたいと思います。
 
「一つのミスに一喜一憂せず、淡々とプレー(作業)する」
そんな山師を目指して…

熱いご指導、有難う御座いました!                         

(Yさん 長野県)




 先日はステップ2・3の指導有難う御座いました。ステップ2・3は二度目でしたが、伐倒の際の受け口の鋸断が狙った角度に決まらない為、切り株で繰り返し受け口を切っていましたが、最後まで正確な鋸断が出来ず時間切れとなってしまい、無念の思いです。切る際に立ち位置を決めておき、切り口の確認時に立ち位置を変えてはいけないとの指摘は、前回もあったのに生かせなかったのが恥ずかしい限りです。ステップ4では受け口の鋸断を繰り返し行い、精度を高めるとの事でしたので、次回の寺小屋では少しでも多く受け口を切りまくり、受け口の正確な鋸断を習得したいと思っております。 
(Nさん 愛知県)




 3か月ぶりの郡上・自然園での寺子屋は、3名の同級生と受け口、追い口の復習から始まりました。すっかり忘れていたロープワークはやり始めると手と目が思い出します。ただ、後でやった実習では、とくに万力結びがさっさとできなくて、難儀しました。伐倒の現場で「焦り」からなんとか身につけた感があります。現場は恐ろしいですが、それが感覚を本気にさせるのだと思います。
 カラビナと滑車をたくさん使った牽引も、6月にはほとんど言われるがままにやっていましたが、今回理解しました。2日目は3人しかいないので一人でロープかけを設計して引っ張ることもありました。それでわかってきました、なぜいくつも滑車やカラビナが連結しているのか、滑車がどれほど省エネか・・・。非力な自分が一人で引いて倒せるのは、伐り方さんの巧妙さとロープ、万力むすび、滑車やスリング、カラビナといった軽くてシンプルなアイテムのおかげです。
 今回は「木回し」や「フェリングバー」といったツールも使って、ねじったり、こじあげたりして掛かり木を倒していきました。大きな道具や馬鹿力より、小さな道具の組み合わせの知恵で掛かり木も処理して倒していく体験がたくさんできました。シンプル&スモールイズビューティフル。
 伐倒後の枝払いと玉切り、幹を等高線に落ち着かせる実習もしました。倒れた後、押さえつけられている枝の反発力は予想以上に強く、解放されたときに危険をはらんでいること、それをなだめるように枝を切る方向を注意深く見定めること、そしてガイドバーがかみつかれないようにやはり注意深く切っていくこと・・・森林保育の作業に要求される経験と知恵の深さ、技術の高度さ、繊細さを、改めて、というか、初めて実感しました。そして、しばらく間が空いて、忘れたように思っていても体は覚えていて次にもちゃんと蘇り、理解が深まることに気付きました。やはりリピートが大事です。
 水野さん、クラスメートのみなさん、ありがとうございました。
(Tさん 大阪府)