2月に開催分の感想文をいただきました。
お一人は、お仕事で支障木伐採に従事されている方、
もうお一人は、学生時代に寺子屋になる前の研修会にご参加いただいた方で、
社会人になってからのリピートでした。
アリガタイコトデス。
 遠路、東京からのご参加は交通費・宿泊費などなど、大変だと思います。
アリガタイコトデス。
 夏には観光を兼ねてまた寺子屋に来てくださるそうです。
アリガタイコトデス。
 では、感想文をどうぞ。






 激しい降雪の中、積雪量もかなりあり厳しい環境の中の寺子屋でしたが、実り多い研修となりました。
 特にロープワークの滑車の使い方は、自分の課題としていた伐採機材の軽量化や伐採方法の参考となり、今後の安全作業に活用できると確信しています。Step2・3に期待しております。                             

                           (Sさん 岐阜県)




 今回はSTEP1、STEP2とまずは基本の知識と技術を確認して、身につけることを目標に参加しました。2年ぶりでしたが、いろいろと思い出しながら、確認しながら、取り組むことができました。林業の知識や日本の植林された山の知識はSTEP1で今回改めて学ぶことができてよかったです。非常に考えさせられるところです。山や木だけでなく、周辺環境や大きな生態系全体から見ても日本の山をまもることにつなげていきたいです。

 そして実践。これがこの寺子屋の僕にとって本当にありがたいところです。東京から郡上に通う一番の理由でもあります。まずはロープワーク。もやい結びを含め、4つの結びを確認できました。伐木以外にも生活に応用したいと思いました。家に戻ってロープを買って6日に習ったロープワークは復習してみたのですが、まだうろ覚えでこれをSTEP2でしっかり確認しようと思いました。
 山に上がっての密度管理の実践では、一本一本近くで遠くで木を確認して、どの木を残すのか。間隔と、将来像を考えながらの選木は、一緒に参加した方と意見を交わしながらしっかり考え抜いて行えてよかったです。

 14日のSTEP2ではまず、ロープワークの振り返り。うろ覚えだった万力や投げ縄結びも繰り返し確認できました。何度も確認できる。これがいいところです。チェーンソーの扱いは、エンジンのかけ方はしっかり身につけました。置いてのかけ方、足ではさんでのかけ方。

 その後の伐木は僕を含めて参加者が3名だったので、伐る木にロープをかける人、ロープの仕掛けを作る人、伐木する人と分けて行えました。それぞれの作業を確認しながらできてよかったです。伐木では受け口の入りで、足場と姿勢、身体の向き、視線、歯の角度など気をつけるポイントがたくさんあり、緊張しました。切っている間も、自分の視界の届かないところも確認しながら伐らなければならないので、止めては確認も大事なことであると改めて感じました。
追い口でも同様に視界の届かない木の向こう側の切り進み具合がどこまで進んでいるのか、気をつけながら切り進めてツルを残すことに気を使いました。追い口ではほかにもかかり木の処理の仕方で様々な方法を学びました。ツルを片側から追い込み木を回転させる方法やツルの残し具合を調整するなど、状況に応じて本当に様々な方法があることを学べてよかったです。すごく頭を使った伐木でした。

 また春か夏に郡上へ行く予定です。今年は踊りのほうも見に行きたいのでゆっくり観光もかねて時間をとりたいと思ってます。
その際はまた寺子屋でお世話になります。ではでは。       
                                  (Wさん 東京都)