11月3日はStep1、4日の「森の健康診断inみの」と組み合わせての『秋の特別企画』。
両日とも汗ばむほどの天気に恵まれ、人工林の今をジックリ見つめる二日間でした。
今回も感想文をお寄せいただいたので、ご紹介します。



2007年 11月3日、4日 秋の特別企画

 紆余曲折を経て、やっと参加できた11月3日(土)、晩秋とは思えない日差しと青空のもとで寺子屋が始まりました。お仲間は、岐阜県のKさんと、愛知県で公園管理に従事されているMさん、Kさんは今回でSTEP1から3まで、全て2回づつ受講したことになる勉強家です。
 午前中の座学では、戦後日本の森林・林業のたどってきた歩みから、放置された森がどんな状況を引き起こすのか、また林業低迷の原因などを、わかりやすく解説していただきました。そこまでは真面目に進めてきた水野さん、鋸谷式(おがやしき)間伐の密度管理図の説明を、なんとKさんに依頼、「人に話すと良い勉強になるから」とのこと。(手抜き?)と突っ込みたくなる私をよそに、Kさんはさすが、見事な解説を披露されました。
 午後からのメインは選木実習、頭ではわかっても、実際に木を見ると、どれを切ってどれを生かすのか簡単には判断がつきません。何故そう思ったのか、具体的に説明してと言われても口ごもってしまい、散々悩み、迷った1時間でした。
 最後に丸太の玉切りです。チェーンソーを持つのはITMに次いで二回目、前回は手が震えてドキドキでしたが、何度も繰り返すうちにだいぶ扱いに慣れることができました。但し、私が切ると、いつもは的確な指導をされる水野さんが首をひねるような、原因不明の振動と左右のブレが起きてしまいます。ついには、水野さんが朝から時間をかけて目立てをしたチェーンソーで「お粉」を作ってしまいました。「ウソだろー!」絶句する水野さんと、哀れみの目で見つめるKさん、Mさん。穴があったら入りたい心境でした。こんな人間がやっていいのか、というお叱りもあるかもしれませんが、これから鍛えればきっと少しづつマシになっていくはず。あきらめずに頑張ります。
 想像以上に中身の濃い講習で、ますます興味が深まりました。年明けのSTEP2は、「チョー寒い」とのことですが、絶対に参加したいです。
 最後に、忍耐強く付き合って下さったKさん、Mさん、本当にありがとうございました。
 
(Oさん 千葉県)






 Step1、ちょうど1年ぶり二度目の参加でした。
森林の手入れに関心を持ち始めて2年余りですが、自分に何ができるかを日々考えている中で、プロの方々の知識や技術を身近にかつ実習を交えて学べる場はとてもありがたいものです。習ったことを身につけるためには復習が欠かせないのですが、普段山仕事に携わっていない自分にとっては、特に実習の部分についてはなかなか復習の場がありません。今回の実習でも玉切りの際の立位置やチェーンソーの持ち方を改めて確認させられました。
 水野さんの寺子屋は私にとって貴重な「現場」ですので、これからも繰り返し参加して習ったことを自分のものにしていきたいと思います。

 (Kさん 岐阜県)