8月18日&19日開催のガッテラ、
Step6まで終えたアカスペの面々も見学参加し、
賑やかかつディープな二日間でした。
今回は、事務方と現場組で内容をかえながらの研修でした。
事務方には精度と安全を、現場組にはスピードと安全を。
変幻自在な寺子屋でございます(^^)v
感想文をいただきましたので、お読みください!





 週末はお世話になりありがとうございました。
 今回のSTEP3、4では主に次の2つの技能習得を行いました。
@正確な受け口つくりの精度を高める
A合わせ伐りに慣れる
@では水平伐りの精度を高めるために平地や斜面での徹底的に水平を保つ
トレーニングを行いました。2日間ではなかなかモノにすることはできませんでしたが
普段ここまで水平を意識することはなく、自分なりの水平はかなりズレていたので
今後は普段の仕事でももっと水平の意識を高く持とうと思いました。
Aでは実際の間伐作業のように流れの中で4本の檜を合わせ伐りで処理するという
トレーニングを行いました。初めてだったのでなかなかスムーズには伐れませんでし
たが コツは掴めたと思うので、今後の作業に応用してもっと精度を上げていきたい。  
 次回の寺子屋までに今回の2つの技術精度を高めておきます。
 最後に今回見学ということで参加していた森林文化アガデミーの学生3名にもいろいろ手伝っていただき大変助かりました。本当にありがとうございました。

                              (N.T.さん 静岡県)




  今回の講習はロープワークの復習、合わせ切りの練習、水平切りの練習、NASA、受け口の練習、牽引具を使っての道際での伐倒を行いました。同じ時期に寺子屋を受講していた、森林文化アカデミーの学生さんたちの見守る中での受講でした。
 初日は前回のロープワークを復習。万力以外は自信がありましたが、万力の作り方が怪しい。実際やってみると、やはり忘れていました。早速アカデミーの学生さんに指導いただきました。次に牽引具等を使用してのシステム作りから伐倒までを、参加者たちで行い個々の伐倒チェック。自分のチェーンソーワークを見て頂きました。追い口時のガイドバーの先端が下がる癖、また追い口が下り勾配であることを指摘頂いた。そして、前回課題の立ち位置もまだ感覚が掴めていないことが確認できました。
 その後過密ヒノキ林での捨て切り間伐に有効な、「合わせ切り」を紹介して頂き練習を行いました。この方法は、休み明けの月曜日から使える方法だなと目から鱗の心境でした。雷雨の為、1日目の現場実習はここまで。
 夜学は現場での映像を見ながらの反省会でした。初めて木を切る自分の姿を見ましたが、当初の予想通りカッコのいいものではありませんでした。無駄な動作が多いということが分かりました。
 そして宿舎内での体幹養成トレーニング「NASA」を体験。チェーンソーに木棒を乗せて階段の上り下りをする。参加者全員の中で一番体幹のなさを実感しました。
 2日目は前日の合わせ切りの反復練習を兼ねたかかり木処理も行った。フィニッシュ(伐倒)までの筋道を考えての、元玉切りの高さや方向など実践的な練習だった。斜面での水平輪切りの練習、NASAと自分の体内水平感覚の精度悪さを改めて実感。今後修行が必要だと痛感しました。
 最後に牽引具を使用し道際の木の伐倒を行った。道側に重心があり、重心の斜め反対側への伐倒でした。失敗すると道に木が倒れるだけでなく、配電線の上に倒れてしまい感電や停電しかねない状況が考えられ、普段の作業ではない緊張感を持って行った。アドバイスをもらいながら慎重に作業を行い、無事に伐倒することができた。
 自分の癖を理解し対策を考えながら日々の作業を行っていかないと、悪い癖が身に付いてしまい今後自分が苦労するとわかったことだ。ガイドバーの背側と腹側で切るときの癖。斜面下部に向いたときの水平感覚など、どのような状況でも受け口、追い口を確実に作るのに必要不可欠なものである。自分の水平感覚(体幹)が今後の課題だと感じた講習でした。

                             (T.K.さん 岐阜県)
 




 今回は、メンバー5人に加えて、step1〜6まで修了した森林文化アカデミーの3人が見学で参加して、前回以上に賑やかでほのぼのした研修になりました。
 1日目は前回の復習から。ロープワークの復習はしてきたのですが、牽引のためのセッティングは、すっかり忘れていました。アカデミーの皆様、教えてくれてありがとう!伐倒では、受け口の水平の向きを修正しようとしたら、左右の角度がずれて「への字」になってしまい、それをなかなか直せなくて巨大な受け口に…。1本目からずいぶん時間がかかってしまいました。前回は、チェーンソーが重くへこたれたので、今回は職場から小さ目のチェーンソーを借りてきました。使いやすくて、これならいいぞ!と思ったのですが、軽くなったせいか腕だけで切ろうとして、抵抗に負けて方向が狂ってしまいました。癖の洗い出しで、受け口が山側を向きがちだということがわかったので、「足場をしっかり伐倒方向と平行にする」「腕ではなく、腰を落として体を移動させて伐る」これをしっかり守るよう気を付けたいです。
 危なかったのは、木が倒れ始めたのに気が付かなかったこと。追い口を切り過ぎてはいけないと切削面ばかり見ていました。落ち着いて、常に全体に注意を向けなければいけないと反省しました。
 午後は現場組が合わせ伐りの練習をし終わったところで雷雨により終了。早目に切り上げて、温泉に浸かり、夕食を済ませて夜学へ。自分の姿をビデオで見るのはツラいですが、注意されたところをもう一度復習できるので、とても分かりやすかったです。また、学生、現場、行政とそれぞれの立場での話が聴けました。ゆっくり話せるのがガッテラのいいところだと思います。
 2日目は、受け口の斜めを修正しようとしてもちっとも切れず、表面をなでるだけの空ぶかし状態に。不覚にもエアチェーンソーズに入団してしまいました。ハンドルは、ちょうどいい角度になる位置で持って切り進めなければいけません。次回はもっと思い切りよくいきたいです。
 最後は道路に近い木を重心に逆らって牽引しながらの伐倒。怖かったので追い口を少し切っては確認していたのに最後にツルを伐りすぎてしまいました。今回は両日ともにムダにちびちび切り、慎重にやるべきところで切り過ぎるという、時間だけかかって正確さに欠ける伐倒でした。教えてもらっても、ちっともその通りにできないもどかしさを感じながら、「現場ではこのプレッシャーの上に、効率も求められるのだなぁ」と思うと、頭が下がります。イメージ通りにチェーンソーを操作できるよう、練習あるのみです。
 研修生が苦労しながら伐ったおかげで、鬱蒼として暗かった林内が、だんだん明るくなってきました。自分にとって大切な森の1つになりそうです。次回も楽しみにしています。よろしくお願いします。

                             (M.Y.さん 静岡県)




 今回は合宿寺子屋に見学者として参加させていただいた。寺子屋参加者には現場作業者から県職員までバラエティに富んでおり、その方たちに会え、話を聞けたことが大きな収穫だった。
 講習では実際に現場で働く方の動きを見ることができた。伐倒にもいろいろなスタイルがあったが、どの人も動きがスムーズで見ていて安心感がある。それでも受け口、追い口を正確に切ることは難しいようで、正確な伐倒の難しさを再認識した。水平切りではそれぞれの参加者のくせがわかり、そのくせが正確に受け口、追い口を作れない原因だとわかった。基本である水平感覚が大切であり、その基本を体得することがいかに難しいか、実際に作業をしている方々の苦戦している様子からよくわかった。学生のうちは練習する時間があるので、木を伐ることに執着せず、水平切りや正確な受け口を作ることなど、基本を練習するようにしたいと思う。
 切り捨て間伐に有効な伐倒方法も見せていただいた。受け、追いを作る伐倒よりも危険な方法だとは思うが、その中でもロープを使い安全を確保する方法があることを知った。また、重心を正確に読み、木がどのように動くかを予測すること、予想外の動きをすることがあることを頭に置き、常に対処すること、自分の移動距離を少なくし、無駄な体力を使わずスピードもあげることなど、即戦力となる技術が目白押しだった。ほとんどがちょっとしたことではあるが、それが大きな違いを生む。安全に効率よく木を伐るには繊細な感性が必要なのだと思った。自分にはまだ危険がわからないし、とっさに判断し、対応することができないので、まずは基本の練習を繰り返した上で、できるようになりたい技術だった。
 夜学では質問をする機会をいただき、これまでで危険を感じたこと、ガッツポーズをしたこと、腹立たしかったこと。寺子屋への参加理由の質問をさせていただいた。みなさんから真剣に回答していただけ、普段は聞けないようなリアルな話が聞けた。またそれぞれ熱い思いと目標を持って寺子屋に参加していて、たくさんの刺激をいただいた。夜学は普段机上で学んでいて実際のところどうなの?と思っている疑問や不安を解消してくれる貴重な時間だった。
 楽しく、学びの多い二日間でした。邪魔をすることもあったかと思いますが、快く受け入れてくださった参加者の皆さん、水野さん、坂本さんありがとうございました。機会があればまた見学させてください。
 次回までに目立ての練習をしておきます。

                        (Y.N.さん 森林文化アカデミー1年生)



 今回の寺子屋で教えて頂いた合わせ切りを、伐り捨て間伐の現場でまた猛特訓して、あまり動く事なく刻んで行く事が出来るように頑張っています。木が地面に着くまで自分のコントロール下に置くと言う事の難しさを毎日感じます。
 あとチェーンブレーキですが、使おうと思っていても、仕事し出すと忘れてしまいます。習慣とは怖いものです。 良い習慣をどんどんつけて行くように工夫しながら頑張ります! 

                         (R.O.さん 岐阜県)




 初心者講習STEP1〜6までを受講し、今回は見学者として参加させていただきました。 他の人が伐倒するところをじっくり見る機会が初めてで、非常に勉強になりました。
初日は、ロープによる牽引でのかかり木処理がメインで、ロープワークの復習、受け口・追い口の重要性を中心に実践講義が進みました。やはり注目したのは受け口と追い口の重要性。私自身もそうですが、思うような角度で切れなかったり修正できなかったりの繰り返しをしているうちに、どんどん焦って失敗を繰り返してしまう。自分は必死になっているが、抜本的な本当の問題点を理解できずに速さだけを意識してしまっているときに生じる問題では無いかと思います。焦らず最初から何をどうしたくて伐倒しているのか?それをきちんと意識して、思い通りにいかなくても落ち着いた状態で正確に正しく修正をしていく。それが一番の近道だと感じました。
午後は、合わせ伐りをやっている最中に雨が降り始め、早めの切り上げで風呂と食事を済ませ夜学。夜学は、先ほどまで受講していた講義をビデオで見ながらの反省。皆で見ながらの反省会は、本人やその周りの人達への非常に良い学びの時間だと思います。私も時間があるのであれば、仲間で撮影したビデオを見て反省など行っていきたいです。真面目な復習後にお酒の解禁。ここからが長かった・・・・皆さん非常にパワフルで熱く、これが一番の学びでは?と勘違いをしてしまうくらい話が盛り上がり、一人また一人と脱落者が出て、最後に残った人は想像にお任せします。
 2日目は、合わせ伐りの復習と応用。私たちの時には無かった、より実践的な伐採方法。ただ、一歩間違うと危険な作業になりうるので、訓練や経験が必要だと感じました。作業で一番重要だと思い聞いていたのは、伐倒したい樹木を最終的にどう処理するイメージなのかです。イメージを常に持って、イメージ通りにならなくても次にどうしたいか。どうすれば安全かつ思う通りに倒れてくれるかを判断しながら作業をすること。最初は時間が掛かるが、判断の繰り返しで経験を積み、速さを求めていく。安全に技術の習得が難しい産業だと改めて感じました。
 最後に、快く見学を受け入れてくださった参加者様へと、お誘いいただいた主催者側両名様に感謝し、感想とさせていただきます。2日間ありがとうございました。


                        (K.T.さん 森林文化アカデミー1年生)