(株)柳沢林業の
新人育成基準&トレーニングメニューづくり。
指導チーム3名によるおそらく70時間を越える検討。
基準とメニューの社員への披露&意見交換。
忌憚ない意見のやり取り。
みんな、
大きな大きな何かに向かって一所懸命なんだな。
今回いただいた感想文を読んで、
コレまでとは違う、
とても大切な筋が一本
ビシッと通ってきたんじゃないか?!
って感じました。


◆この一年間は本当に色んな事があり、
安全について何回となく皆で話し合ったわけですが、
自分の力不足を感じさせられると共に、
皆に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
前回から一年振りとなる今回の研修でしたが、
以前の研修内容を振り返る事も出来、
タイミング的にも大変有意義な研修であったと思います。
これからも責任と自負を持って、取り組んでいきたいと思います。
二日間大変お世話になり、ありがとうございました。
今後とも、ご指導の程よろしくお願いします。

                 (K.T.さん)




◆「安全第一」のみが目標ではない。
プロとして「いい仕事をする」という意識が大切なんだと、思った。
状況をしっかり把握して、
100%コントロールすることが理想ではあるが、
時として予想を超えた結果があり、
また目に見えない力に助けられました。

                 (K.K.さん)




◆先日の新人育成基準の研修ありがとうございました。
3人で考えた新人育成基準とトレーニングメニューを
みんなの前で発表しました。
伐倒編・玉切り編・尺取り編と
3つの育成基準の発表をしたんですが、
全体的に新人には少し難しい部分が
多々あったような気がしました。
自分たちが普段山で行っている作業を軸に作り上げていったので、
もっと基本的な作業での動作などを
考えていけば良かったかなと思いました。
それと作業中に起こりうる危険要素など、きりがないですが、
よくある危険作業の事例なども加えていけたらと思います。
トレーニングメニューの実践(造材編)も途中まででしたが、
トレーニングメニューに従って進めていきました。
本当は長材などを使って両側の重量バランスなど、
玉切りのトレーニングが出来れば良かったんですが、
支点の位置と数を考える点などは良かったと思います。
まだ改良していく部分が多々ありますが、
これから仲間の意見を参考にして
より良いものに作り上げていきたいと思います。
今回の研修がこれまでのまとめになり、
指導者として社内の安全作業の意識を
みんなで高めていきたいと思います。
柳沢林業の言葉、確実(安全・正確)を
日々の作業の中で社員一人一人が徹底できる事を目指していきます。
今回60時間3人で学び考えた事を忘れず、
指導していきたいと思います。
研修で多くの事を教わり、
考えていただき本当にありがとうございました。

                 (T.I.さん)




◆前日、夜の打ち合わせを含め、
3日間本当にお疲れ様でした。
4月・5月に合計6日間の岐阜での研修と、
松本に帰って来てからの、数日間の打ち合わせと話し合い。
目的地はみんなの幸せ。
荒荒削りながらも「新人育成基準」、
それに伴った「トレーニングメニュー」が完成した。
今回はそのお披露目。
結果、多くのフォローとつっこみ、
修正点、省く物、追加する物、順序を変える物、
根本的に見直した方が良い点など、
様々な意見や提案が沢山出てきた。
ここからがスタート地点という思いで、
これから先、又仲間と共に試行錯誤を重ね、
形にしていきたいと思います。
長い長い時間、本当にありがとうございました。
そしてこれからも、どうぞ宜しくお願い致します。 

                 (K.T.さん)




◆今回の研修で、
林業の危険なところを再確認するとともに、
確実な作業でいかに危険が軽減できるかを再確認できました。
今までしてきた作業を
みんな共通の考え方でもっと安全にする事はもちろんですが、
今まで、いかに危ない仕事をしていたのかを考えさせられました。
安全な作業環境、作業システムも考えていくいい機会なのかなと思います。
新しくスタートして間もない会社で、
みんなで新しい事を取り入れてやっていく事に不安もありますが、
自分の意見が反映できる分、楽しみです。

                 (H.Y.さん)




◆今回の研修で、自分の中に感じた思いがいくつかあります。
1つ目は、仕事でも今回の研修でもそうなんですが、
いろんな人が誰かのために、
フルで考え、行動し、生み出しているという事。
そんな事を改めて思い、
関わりあるすべてのことを思い起こし、
日々Playな仕事をしたいと。
JobではなくPlayなんです。
もう1つは、水野さんの言う「守 破 離」。
この事が自分はとても、お~っとなりました。
研修2年目の私は、まだまだ「守」-ベース-の段階なんです。
これから林業をやって経験を積んでいき、
「破」-スタイル-にふれ、
そこから「離」-オリジナル-ブレない自分流が出来るという事。
1つ1つ確実に作業をし、上を目指していこうと思いました。
OJTのみんな、水野さん、会社に深い感謝です。
ありがとうございました。

                 (T.I.さん)






◆二日間お世話になりました。
水野さんの研修は何回か参加させていただきましたが、
今回も新たな発見がありました。
それは、新人指導基準をつくった結果、
会社の今までの造材システムが変わる(かも?)ということです。
柳沢林業では手造材にこだわっています。
グラップルで木を引き出し、状況によっては木をつかみながら、
人がその近くでチェーンソー造材をしています。
今回の研修の中では、
この造材システムの中でいかに安全に新人に造材をさせるか、
それを指導チームの先輩方は考えていました。
その発表を受けて、今の造材方法が危険なのではないか。
根本的に方法を変えてみては?という意見が社内で出てきました。
そう言えば、
去年この会社に入った時には人が重機と近くて怖いな。
と感じていたのを思い出しました。
しかし、その方法を変えたほうがいいと言おうとしないまま
今のやり方に慣れてきました。
会社に入った時はプロがやっていることだ。
これでいいのだろうと思ったのです。
思った感情、それを全て出すことは、私の性格上できなかった。
と言ってしまえばそれまでです。
でも、一人一人の人間が感じたこと、
思ったことは他の人には想像できないこともあります。
なので、言った後どう言われようがどう思われようが、
会社のため、みんなのため、と思うことは、
発言していこうと思います。
うちの会社の先輩方は、
新人の質問をバカにせず受け止めてくれます。
自分はとても恵まれた環境にいるということを忘れずに、
分からないところは聞きつつ自分も成長し、
会社も成長するよう、今後も取り組んでいこうと思います。

                 (A.Y.さん)




◆二日間の研修を受けて、
まず林業ってなんて怖い仕事なんだろうと、改めて感じました。
私はまだこの会社に入って間もないですが、
見たことのないものも聞いたことのないことも沢山あります。
「知らなかった」「わからなかった」で、
自分も含め誰かや何かを傷つけることの怖さを想像して戦慄しました。
この恐怖心はきっと忘れやすいものの様に思います。
しかし、いつでも胸において取り組んでいきたいと思いました。
林業という業界において、
諸先輩方も、どんなベテランの方であろうと、
きっとこの怖さをまざまざと思い描いていられる方が、
いつまでも仲間と共に幸せに働いていけるのだと思います。
恐らく、どうしたって危険な仕事です。
怖さを学んだ上で、不安な気持ちや不明確な部分を明らかにし、
それをしらみつぶしにしていく、
そして最前の選択を重ねていくほか、
安全に作業を続けていく方法はないのではないか。
当たり前のことかもしれませんが、
そのことが焼き付きました。
こうしてこういう機会を設けてもらい、
先輩方が「どんと来い」くらいの熱意を持って、
新人育成に力を注いでくださっているのを目の当たりにして、
とても有り難く感じ、
「守破離」の守の段階においては特に、
もう、がんがんと質問をさせていただこうと思いました。
そしていつか、自分もそうして誰かを守れるよう、
学んでいきたいと思いました。
素晴らしい研修をありがとうございました。

                 (H.N.さん)




◆今回は、三人が岐阜の研修でまとめて来てくれた、
新人育成基準とトレーニングメニューの発表と
その意見交換という形でしたが、
作業内容(システム)のバリエーションが多くて
どれを基準にすればよいかもう一度考えなければいけないと思いました。
それと、作業内容自体見直していかなければいけないと思いました。 

                 (H.O.さん)




「タブーかもしれない」
◆今回の研修も衝撃的でした。
まだ余韻は残っていて、どうしてよいかわからない部分もあります。
良かった点としては、
担当というかたちで三人で作業を進めてきましたが、
研修で発表し、意見をもらい検討したことでより良くなった部分や
思いがけず使用機械や作業システムの検討にまで話が及んだことです。
このことは、
自分にとっては革命的な出来事といってよいぐらいのことでした。
担当者レベルでは判断や決断の難しいことでも
順を追って説明し検討して、
向上心の上に共有できれば変化が期待できるのだと実感を得ました。
作業を分解し一つ一つの作業の持つ意味や目的をはっきりさせたことで
問題点もはっきりと浮き彫りになったため、
具体的に対処方法を考えることができるようになったためだと思います。
作業の分解と再構築の効果、
水野さんの導きのおかげだと思います。
今後は出てきた問題を解決すべく
考え行動していくことが重要だと思います。

悩みいうか根本的な疑問として
「労災の責任は指導者にある経営者にある」
「楽しく仕事できない責任は指導者にある経営者にある」
このようなことは真摯に受け止めなくてはならないと思います。
そして真剣に責任を果たすべく取り組まなくてはならない、と思います。
しかし…、と考えてしまいます。
自分としては新人指導として基礎を積み上げて教えていき、
見守り育て、やがては自分の持つ知識と技術で作業を考え、
林業に向き合い、実行できる人になって欲しいと思います。
林業は何人で作業していても
一人作業の仕事の要素が外せないと思うので、
将来的には見守りの枠から外れて
自分の判断で作業する日が来てしまうと考えるからです。
今、会社の社員は全員が会社の主要メンバーだと思います。
会社に新しく入った人たちもみんなそうです。
一人一人個性的で、責任感があり、真面目で、
やる気がある尊敬できる人間です。
だからこそ、
すべての責任が会社にあるとは思いにくいのです。
林業に惹かれたり、憧れたり、山が好きだったり、
木が好きだったりみんな林業に携わる理由は様々です。
厳しいですが、林業は危険な仕事です。
一週間で一人、尊い命が失われています。
絶対に死んではダメだ、怪我をしてもダメだと思います。
しかし、覚悟や自覚が必要な仕事ではないのかと思います。
新人や後輩の立場にあるものが、
上司や先輩や作業に意見することは本当に難しいし、
勇気のいることだという事は解ります。
けれども、
自分の意志で入った世界に対して
責任もあるのではないのかと思ってしまします。
林業は携わる意思と、
意思に対する責任と自覚がなければやってはいけない仕事ではないのか?
だからこそ、
上に立つものは全力でその想いに応えなくてはならないと感じます。
労働災害事例を聞くたび、つらいおもいです。
その事例の根本原因はなにかとおもいます。

                 (Y.W.さん)