7月7日Step1、8日Step2を開催しました!
 七夕のStep1は、6名のご参加で賑やかに開催できました。
 今回は森林文化アカデミーから5名、 環境教育の専門学校から1名と
 将来の担い手たちが集合してくださいました。
 普段の学びの場で得られない何かをお伝えできたなら良いのですが・・・
 Step1、Step2の感想文をいただきましたので一部をご紹介します。





2007年 7月7日、8日 Step1, Step2

 昨日は雨にも降られず気持ちの良い気候の中、学び多き一日となりました。
 Step1は去年受けていたので復習のつもりで参加しましたが、最近、林業の最前線の事を勉強する事が多かった中で、基本的な技術や知識をおざなりにしてしまっていた自分に気づきました。
特に選木では「全ての木に伐る理由、伐らない理由がなければいけない」と視点から間伐作業を見直し、奥の深さを改めて実感しました。
 研修内容以外でも森林・林業を広く捉えた様々な話題の中から、水野さんの並々ならぬ情熱を感じ、そこから得るものは大きかったです。(Y)




 昨日はご丁寧なご指導ありがとうございました。森林文化アカデミーのみなさんも優しい方ばかりでやりやすい環境を作っていただき、とてもうれしかったです。
 感想ですが、私の学校には林業に関する授業がなくついていけるか不安でしたが難しい業界用語も噛み砕いて説明してくださったおかげで、初心者の私でもなんとかついていくことができました。
本当にありがとうございました。
 チェーンソーの取り扱いはとても難しく、何度も練習する必要があるということを痛感しました。
Step2については参加するつもりでおりますが、一年生に予定を聞いてから、また連絡したいと思います。(S)




 先日の研修での感想ですが、現在の林業の問題点・改善するための発想を教えて頂いて、とても有意義なものでした。「雪害が起きた直後に処理をする必要があるのか?」これには、改めて『当たり前』というものの視界の狭さに気付かされました。
 また、木材の流通に関する講義では、変革による大きな可能性とそれを阻害するかの様な現在の状況・人間心理などがよく理解でき、非常に参考になりました。
 実習面でも、自分のチェンソーを扱う姿を批評してもらうことなどなかったので、自身の癖に気付かされ、よい経験になりました。引き続きStep2以降も機会を作り参加したいと思います。
 またよろしくお願いいたします。水野さんも、お体&怪我には気をつけてください。(M)




先日はありがとうございました。学校では実際に作業する機会はほとんどないと思うので大変貴重な経験になりました。
 間伐は、ただ木の間隔をあけて伐ればいいと思っていたのですが、木の状態や周りとの兼ね合い、伐った後にどのようになるかまで様々なことを考えなくてはならず、選木の難しさを感じました。また、伐木では、受け口や追い口の修正のはずが修正にならず、悪化してしまいチェンソーでの操作が思い通りにできずもどかしい思いをしました。まともに扱えるようになるにはかなりの経験がいりそうですね。
 いい山を作ることがいかに難しいか、また、現在の林業の問題点など様々なことを考えさせられた2日間でした。
 できれば、STEP3にも参加したいと思いますのでよろしくお願いします。(T)




 今回のstep2は、実際に木を伐り倒すために必要な基本的技術の習得でしたが、ロープワークも含め、今回初めて経験することであり、頭と体の動きがバラバラでなかなかに大変でしたが、楽しく勉強できました。(反復練習をしなければ・・・)
 安全に作業を行うために必要なこと、注意すべきこと、そして覚えたことが作業の中でどのように活かされていくのか、を実践を通して学べたのがよかったと思います。まだまだ言われた通りの事を体が実行してくれませんでしたが、ただ漠然とではなく、なぜそうする必要があるのかを、教えていただいたので、そのことを意識して、これからも練習したいと思います。(Y)





ステップ1・2の感想文ですが、かなり遅れてしまいました。記憶が薄れて消え去る前に提出します。

林業技術習得講座としての基礎であるステップ1・2に参加をした。
私は林業を学ぶために学校へ通っているのだけれど、実際に山へ入ることもなく座学のみの授業が中心となっているために、「実際の山を見てみたい」「山の作業を体験したい」との思いが強くあり、今回この講座を受講することにした。
 ステップ1では、林業の変遷、雪害、間伐の選木、チェンソーの使用方法を学んだ。選木では、参加者とともに意見を出し合って理由をつけて伐倒木を選定した。自分だけでは気づかないことを指摘しあうことで新たな発見につながり、水野さんの適切なアドバイスにより、より良い学びがあったと思う。チェンソーは、始動から丸太切りまでレクチャーを受けながら実際に自分でも扱ったのだが、
慣れない回転系刃物に振りまわされ興奮状態で終了した。回数をこなすことが大切だと痛感した。
次の日はステップ2で昨日の応用編となった。まず木に梯子などをかけ、高所作業の練習をした。
足場の不安定な高所の作業は思ったよりも体の自由が利かず、バランスが崩れたときのことを思うとゾッとした。※1次のロープワークでは、巻き結び、舫結び、万力、材木縛りなど木を伐倒するのに必要な技を教わった。相当量の負荷がロープにかかるので結んであると結び目が固くなりロープが外せなくなったり、そこからロープが切れたりして※2危険なので結ばない縛り方をするのだそうだ。奥が深いと感心ながら実際に縛ってみる・・・・ロープワークは意外と難しく覚えるのに大変苦労した。
 昼食後は今回のメーンイベントの伐倒作業。木を倒す方向を変えたり調節したりする為にロープを使い、チェンソーで受け口・追い口をつくり伐倒する。参加者それぞれに分担が決まり、それぞれの作業の手順や必要なことを水野さんからレクチャーを受けた。参加者が1本づつ伐倒したのだが思った以上に時間がかかる。人がチェンソーを使っているのを見ているときはもっと上手くやれそうに思うのだが、実際自分の番になると足場の悪さや、姿勢の悪さから 思ったようには切れなくて、受け口が1/2以上に広がったうえに伐倒方向の修正が出来なかった。自分の力では木は倒れず、水野さんに最後は行ってもらった。今回はヒノキだったのでかかり木になりやすい。案の定、倒す場所に対しての受け口を作れなかったために上部で他の木に引っかかってしまった。水野さんの木を左右にまわすテクニックのおかげで何とか倒すことが出来た。これほど苦労して、時間もかけて倒した木の直径は15cmしかなく本当に細い木だった。
 作業後、変な姿勢でチェンソーを扱っていた※3ために酷い腰痛をおこした。きちんとした姿勢や動きのやわらかさを習得するまでは山に入って作業など絶対に出来ないことを痛感した。
今回の講座を通して、林業がおかれている状況について知ることができた。また、技術のレクチャーもわかりやすく、スルスルと頭に入っていった(後は体で覚えなければ!)。
 大変に学びの多い2日間だった。(N)

※ 1 高所作業の練習はStep1で行いました
※ 2 そういうこともあるかもしれませんが、言ったのは私じゃないですね
※ 3 切削部を見ながら、無理な姿勢で作業していらっしゃいました。
   切削部が気になるのは分りますが、伐倒方向をもっと意識しましょう





先日の寺子屋プロジェクトでは大変お世話になりなした。
学校の学習では、まだ実習といえるような本格的な授業は始まっておらず、そのような状況での講習はとても刺激的でした。特にひとつひとつの作業における技術(今回でいったら選木や間伐等)を裏付ける思想がひしひしと感じられました。ただ林業の技術を学べただけではなく、どういった山づくりを目指しているのか、どう利用していきたいのかという考えから、山に対する手の入れ方が変わっていくのだということが理解できました。
 そして、林業をまだ学び始めたばかりの者に、丁寧に繰り返し説明していただき感謝しております。
これからもSTEP3やそれ以降に参加したいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。(S)









ご参加下さった皆さま、ありがとうございました!!